電気工事の7つ目は、金属ダクト工事とフロアダクト工事です。
金属ダクトは、幅が5cmを超えますが、線ぴは、金属ダクトより小型です。
金属ダクトは、線ぴよりたくさんの電線を通す物です。
金属ダクトは天井下、フロアダクトは床に埋め込み、のことが多いです。
これも、電気工事士の試験でよく出題されます。
難しくありません。
これもしっかり、覚えて得点をゲットしてください。
金属ダクトとは
金属ダクトは、たくさんの電線を通す物なので、けっこうごついです。
電線は銅線の塊なので、本数が多くなってくると、重量がばかにならなくなるからです。

練習問題
早速、練習問題で覚えていきましょう。
以下の()を埋めよ。

正解は、この行をクリック

フロアダクト
ダクトには、金属ダクト、バスダクト、フロアダクト、ライティングダクトがあります。
バスダクトとは、中に板状の電路があるものです。
試験では、コンクリート床に埋め込むフロアダクトもよく出ます。
フロアダクトの要点は以下の2点です。
- 使用できる電線は、OW線を除くより線または直径3.2mm以下の単線での絶縁電線
- 使用電圧は300V以下で、D種接地が必要
「D種接地を短いから省略した」は×と解答してくださいね(よく出る)。
補足:接地工事のおさらい
覚えてもらうように、何度も掲載しますね。

まとめ
今回は、金属ダクト工事を取り上げました。
収める電線の断面積とダクトの内部断面積が特殊でしたが、その他は金属電線管などと共通することもあるので、比較しながら覚えると良いと思います。
では、頑張ってくださいね。
参考URL
1) 電気設備の技術基準の解釈(電技解釈)、経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官、https://www.meti.go.jp/
(最新版は、HP内検索でpdfファイルを検索してください)
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