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最新 Xperia 10 VI 使ってみた 他のXperia 10 との比較 ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えで、スマホ機種変更 キャンペーン情報も!!

Xperia 10 Ⅵ アイキャッチ
スマホ製品レビュー

お店ではなく、自分でオンラインショップのソニーストアから、最新のXperia 10 VI SIMフリーモデル(XQ-ES44)を2024年8月に、キャンペーンを使い、お得に買いました。
スマホを選んだ経緯、Xperia 10の比較表、使ってみた感想(デザイン、携帯性、見やすさ、バッテリーのもち、カメラ、おしいところ)を書きました。
ご参考になれば幸いです。

スマホ、携帯 変え時、替え時、変える時

7年も使ってきたXperia XZの画面が本体から外れてきました。

LINEのようなソフトは壊れてからの引っ越しが面倒なので、XZが生きているうちに後継機を探すことになりました。

古いスマホは、SIMが無くなっても、お家の中ではWifiがあるので、通話以外は、普通に使えます。

スマホ選び

大きく分けて、まずiPhoneにするかどうか、という選択肢がまず、ありますよね。

でも、iPhoneにはしませんでした。

以前、仕事でPower Macを使い始めたことがありますが、Mac OSにどうしてもなじめず、結局、Power MacにWindowsをインストールして使っていた経験があります。

今回は、急ぐこともあり、設計思想や操作性が大きく変わらないであろうXperiaの中で選ぶことにしました。

価格面では、大まかに1~2万円の物、3~5万円の物、6,7万円の物、10万円を超える物と言った感じだろうと、前回のスマホ選びの経験で考えていました。

この中から、3~5万円の物か、6,7万円の物を選ぶことにしました。

下の表は、私が調べたXperia 10の比較表です。
間違いがあったらすいません。

Xperiaの比較表

Ⅲは、LiteのみeSIM対応
価格の当時とは、値段を調べた2024年8月のこと

営業マンの会社から配られているお仕事携帯と、かぶったことが以前にあり、1万円まで型落ちしている物は避けました。

10万円を超える物は、そんな高いスマホを持つ柄でもないし、写真を本気で取るなら1眼レフの方がはるかに操作性が良いので、これも選定外になりました。

後に、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えの記事で書きますが、今回はSIMフリーモデルで選定です。

しかも、eSIMが使えると、eSIMとSIMの2回線が同時に待ち受けできるそうなので、後に使おうと思っているドコモ回線のSIMを刺せる、eSIM対応機種で探しました。

新しい技術にも興味がありましたし。

本当は、4万円程度のスマホにしたかったのですが、ⅤからⅥになる際に、カメラレンズが3眼から2眼に変わっていました。
26mm、54mmを2つのレンズではなく、1つの26mmー52mmのズーム・レンズで対応させたわけです。
つまり、ここでカメラが次の世代に入ったわけです。

いまから、どうせ買うなら、次世代カメラにするか、というのがⅥになった理由です。

どこで買うのか

となると、ワイモバイルと言ったキャリアで買うのではなく、市中(ネットショップや大手電気店の通販サイト)で本体を買わなければなりません。

ネットでいろいろ探していると、ソニーストアの「9月9日まで購入キャンペーン実施中」(終了)が見つかりました。

キャンペーンが適用されると、値段を調べた時点では、市中と比べて、最安になります。

納期についても、市中の安い店は、数日の営業日で発送となっていましたが、ソニーストアは在庫ありで、注文翌日発送になっていました。

しかも、ソニーの公式ストアなので、安心です。
この選択肢以外ありません。

2時間ほど、頭を冷やしましたが、結論は変わらず、ポチリました。

本当に注文翌日発送で、注文した翌々日の昼前には、手元にXperia10がありました。
早く欲しかったのですが、なんか不思議な感じがしました。

使ってみた

開封

こんな感じで来ます。
パッケージデザインもいいですね。

Xperia 10 Ⅵ 開封前

フタを開けると、ありました。
まだ、画面の保護シートが付いています。
保護シートにも、Xperiaのロゴが入っています。
いいです。

Xperia 10 Ⅵ 開封、本体にまだ保護シート付き

取り出して、本体を裏返しにしました。
この画像は、実物の色より若干濃い感じです。
これが、ブルーというネーミングなので、私には不思議な感じがします。
でも、いい感じです。
きれいです。

Xperia 10 Ⅵ 本体裏面のさわやかな色

デザイン

まずデザインが綺麗ですね。
ネットで見るよりずっと綺麗です。

清涼感のあるブルーと公式サイトで書いてありましたが、ペパーミント・グリーンを薄くしたような感じです。

色選びは正解でした。

いいです、これ。

確かに清涼感あります。

とてもさわやかですっきりしたデザインです。

公式サイトでは、女性が持っている写真が出ていますが、ゴテゴテしたデザインが好きでない男性も気に入ると思います。

画面が無い面の淵が少し立っていて、この淵が影を作り、暗い縁取りで、スマホ本体の淡いトーンを引き立たせています。

細かい点も良くデザインされていますね。

良くデザインされているなぁと感じたのは、外観ばかりではありません。

ボタンを押した時の反応の振動「ハプティクス」が、ちょっとゴムが振動しているような心地よい感じにデザインされています。

さすが、ソニーですね。

大きさと重さ

使ってみて、一番良かったのは、幅が狭くなり持ちやすくなったということです。

テーブルから拾い上げる時も持ちやすいですし、持っていて楽です。

重さも軽量の部類に入ると思います。普段使いにもってこいです。

幅や重さから、片手使いにももってこいです。

見やすさ

有機ELになって、動画が見やすくなりました。

輝度も高くとても見やすいです。

今、以前のスマホで動画を再度、見てみると若干もさっとした感じです。

バッテリーの持ちと充電、そしてアプリの起動

十分に持ちますね。

1日4時間位、画面をつけていて、そのうち1時間位動画やSNSで使っていますが、2日程度は持ちます。

充電も、いたわり充電が、「90%まで」と「80%まで」が選べます。
今は、2,3日おきに充電なので、外出前でも、いたわり「80%まで」充電を選んでいます。

いたわり「80%まで」充電の方が、バッテリーの劣化は抑えられるそうです。

それと、アプリのボタンを押してからアプリが起動するまでの時間が短くなりました。

快適です。

2ヶ月使ってみて、やはりバッテリーが持つというのは、いいですね。

前のスマホXperia XZは、7年使ったせいもありますが、バッテリー残量40%を切ると、そろそろ充電を考えないととか、気が気でなかったのです。

このスマホにしてから、バッテリー残量10%を切っても、「5%位になったら、充電しよう」と考えるようになりました。

バッテリー残量が1桁になっても、待ち受けなら、結構もちます。

カメラ

カメラも綺麗です。

中間の光学ズームができるようになりました。

もう少し使い込んで、画像の加工などをしてみないと本当の違いはわかりませんが。

フリーSIM製品はシャッター音を消す設定ができます。

出荷状態では、シャッター音が小さいかもしれません。
最初、写真が撮れているのかわからないことがありました。

でも、シャッター音は、好きな音量に調整できます。

実際に写真を撮ってみると(11/15更新)

初秋に霧ヶ峰高原へ行くことができたので、Xperia10Ⅵで風景を撮ってみました。

順光のシーンです。

すべて、スマホにお任せで撮りました。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 順光の霧ヶ峰 補正前

3264 x 1840 72dpi ビット深さ24bit f2.2 1/2000 ISO-50

若干暗い感じがします。

デジタル一眼レフカメラでもそうですが、機械任せにすると、明るさは抑えめで、色飛びが起きないように明るさを控えめに写すようです。

色飛びしたデータを作ってしまうと、後で調整できないですからね。

多少暗くても、色飛びしていなければ、後から修正はできます。

もう少し、明るい方が好みなので、明るさだけ、20%アップしました。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 順光の霧ヶ峰 明るさ補正後

この写真は、パソコンのソフトで明るさを調整しましたが、スマホでも「編集」ボタンで撮影した写真をその場で調整できます。

この時には、原画像を残して、コピーとして編集した写真を保存してくれます。

ちょっとしたことですが、ありがたいですね。

順光ですが、ススキが暗く、背景の空が明るい風景をスマホお任せで撮りました。

AEロック(明るさのロック)などせずに、あえてスマホ任せです。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 順光の霧ヶ峰 ススキが暗い画像の補正前

f2.2 1/1600 ISO-50

ススキの暗さの影響で、シャッタースピードが1/2000から1/1600に遅くなっています。

スマホは撮影者の意図がわからないので、空とススキとどちらに合わせてよいかわからず、こんな感じに撮れました。

パソコンのソフトで明るく調整しました。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 順光の霧ヶ峰 ススキが暗い画像の補正後

次は、逆光の写真です。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 逆光の霧ヶ峰 補正前

f2.2 1/4000 ISO-50

暗めですが、スマホはまだ、感度が低いISO-50のまま撮っていますね。

この暗さで、ISO-50なのはびっくりです。

構図の中央付近が明るいからでしょうか。

この写真も、パソコンのソフトで、道に意識が向くように、全体を少し明るくしました。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 逆光の霧ヶ峰 補正後

さて、今度は、室内です。

Xperia10Ⅵで撮った写真の比較 室内での焼肉の撮影 補正前 室内だと明るく撮れた

4000 x 2256 f1.8 1/30 ISO-160

室内の明るさなので、さすがにスマホも感度が高いISO-160に調整してきましたね。

シャッタースピードも暗さに対応して1/30に遅くなっています。

スマホは一眼レフのように、ちゃんと構えられないので、そろそろ手振れが心配です。

特にこのシーンは、後ろが壁で、鉄板まで入れようとすると、不自然な姿勢でスマホを被写体から離して、構えなければいけなかったので。

手振れの危険がある時は、警告を出すのでしょうか。

それとも、自動で手振れ補正をするのでしょうか。

この辺はまだ、わかりません。

絞りも、風景のf2.2に比べると、明るくするために開いてf1.8になりましたね。

室内でフラッシュなしで、このぐらいはっきりしている写真が撮れるのはちょっとびっくりですね。

たとえば、フィルムカメラで撮ろうものなら、こうはいかないですね。

ソニーは、一眼レフだけでなく、工場などで使う工業用カメラでもいいカメラを出しています。

Xperia 10 Ⅵ にもいいカメラセンサが入っているようですね。

おもしろくなってきました。

音楽

Xperia XZ との比較です。
音源は、YouTubeの動画なので、良くはありませんが、皆さんもよく使われると思うのでこれを使ってみます。

弦が好きなので、生ギター(アコギ)とエレキギターで、聞き比べました。

生ギター

まずは、音楽学校出た海外の方の生ギターの映画音楽の演奏です。

明らかに違うのは、音量を大きくできるという点ですね。

XZの音質、音量も、スマホのスピーカーとしては、許せる範囲です。
なかなかこのサイズで、これだけの音色を出すのはソニーのエンジニアの方も苦労したと思います。
ただ音量は、10Ⅵがずっと上げられます。
よい投稿を見つけて、音量を上げて聞いてみたくなった時は、10Ⅵがいいです。

音質も10Ⅵは、しっとりした曲に合った、例えて言えば、たまのような丸みのあるつやつやした音の再現ができます。

ただ、どちらのスマホも音量マックスでは、音が若干割れます。
たぶん、スマホ内のアンプでなく、スマホのスピーカーが限界なのでしょう。
しょうがないです。このサイズなので。

エレキギター

もう1つ、海外の女性エレキギタリストのライブです。

音がはっきりしているのは、何といっても10Ⅵですね。
XZの方はノイジィーです。

ただこの辺は微妙で、エレキでひずみのある音は、若干ノイジィーくらいが好きです。
カット(演奏)も若干ノイジィーなのは、ありです。
どちらか1つを選ぶとすると、この曲なら、XZを選んでしまうかも。

10Ⅵは、音がはっきり、すっきりしているので、聞き疲れしないのは、10Ⅵです。

イコライザーなどで音質の調整は行っていません。

イヤホンジャック

10Ⅵにも、イヤホンジャックがあるので、Bluetooth接続のヘッドホンより電池寿命伸ばせそうです。

電池微妙になるくらい使う方には、頼もしいスマホだと思います。

おしいところ

やはり、お知らせLEDは付けておいて欲しかったですね。

デザインを邪魔しないような、消灯している時はLEDがあることがわかならい位デザインに没入していて、点灯するとわかる、みたいなLEDが欲しいですね。

カメラを起動したときに、画面右上に小さな緑の点が点灯します。
こんな感じにできるといいのでは。

液晶画面だと、点1個表示するにも画面全体のバックライトを点灯しなければいけないかもしれず、となると電気を食います。
でも、有機ELは部分的に点灯できないのでしょうか?

これでできると、ソフトウエアのアップデートで対応できるような。

どうなんでしょ、SONYさん。

ガラケーからスマホに乗り換えたら、10年使う?

中には、ガラケーからスマホに乗り換えたら、スマホは高いので、買ったら10年使いたい、という方もいらっしゃると思います。

私は、XZが初めてのスマホでした。
カバーも付けずに画面も割らず過ごせました。

もちろん、何回かコンクリートに落としましたが、セーフでした。

丁寧に使ったつもりでしたが、時々ズボンの後ろのポケットに入れたりしていたので、曲げがかかり、7年もすれば画面が本体から外れてきます。

ポシェットに入れても、財布などにより、スマホに曲げる力はかかりそうです。

よっぽど硬いスマホケースに入れなければだめでしょう。

今回は、画面が外れてきた以外にもう1つ困ったことがありました。

アンドロイドOSのバージョンが古く、銀行口座の認証アプリなどが入らなくなってきたことです。

楽しいゲームをする人も同じようにOSが古いとインストールができなくなります。
ポケモンGOとか。

スマホを10年使うことを考えるより、5年位で買え換えるとした場合、いくらのスマホを買うか、と考える方がいいと私は感じました。

ATMにてキャッシュバック受取 簡単でした!!

キャッシュバック・キャンペーンで購入したので、2ヶ月ほど経った、10月7日の朝9時頃に、「Xperiaキャンペーンからの送金案内」がSMSで届きました。

ATMのキャッシュバック受取に必要なのは、
① 提携先コード
② お客様番号
③ 確認番号
の3つだけです。

ATMの使い方についても、送られてきたSMSに、動画が付いていたので、わかりやすかったです。

①と③は、このSMSに書かれているので、それをATMに入れるだけです。
②のお客様番号は、購入時や応募時などに入力した情報の一部です。

私は、この情報を正しく入力した確証が無かったので、ATMの前でちょっとドキドキしました。

①から③まで、確認ボタンを1画面ごとに、毎回押しながら入力すると、すぐに現金が出てきました。
簡単でした。

受取期限が10月16日と短いので、送られてきたSMSが、迷惑メールホルダーに入っていなくて、よかったです。
キャンペーンに応募した人は、時々迷惑メールホルダーをチェックした方がよいかもしれません。

キャンペーン

キャンペーンを集めてみました。

スマホなら長押し、PCならコントロールキー押しながらクリックで別タブが開きます。

Xperiaの「お得なキャンペーン」ページでは、1Ⅵ、5Ⅴなど、10Ⅵ以外のキャンペーンも探せます。
キャリアもdocomo、au、Rakuten Mobileなどいろいろあります。
Xperiaの「お得なキャンペーン」ページへ。

「「エントリー(応募)」すると、抽選ですべての方にソニーストアお買い物券が当たります。当選金額は、最大で10万円!お買い物券は3種類のセットなので、期間中最大3回のお買い物にご利用できます。」とのことです。
ソニーストアご利用感謝のラッキー抽選会へ

先日まで知らなかったのですが、毎月My Sonyにサインインして応募するだけで、10万円分のソニーポイントが当たるキャンペーンがあったのですね。
早速、エントリを始めました。
「My Sonyにサインインして応募 ソニーポイント 10万円分 5名様」

まとめ

最新のXperia 10 VI SIMフリーモデル(XQ-ES44)を2024年8月にソニーストアで買いました。

この際に、検討したことや、Xperia10の比較表をご紹介しました。

とても、良い買い物ができました。

このスマホ、快適です。

今後も、使い心地を更新していきます。

よろしかったら、「最新 AQUOS WISH 4 使ってみた」も。

X(ツイッター @iro2info )にブログの更新情報などを上げてます。

みなさんも、良い買い物ができるといいですね。


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