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配線の12問 これもやっとけ 配線設計、電気工事の施工方法をわかりやすくまとめ ⓪ 施工方法のいろいろ

施工方法のいろいろを紹介した記事のアイキャッチ画像
電気工事士 2 種(第二種電気工事士)

もし、あなたの家を工事に来た人が、いい加減な電気工事をしたら困りますよね。

電気工事士というくらいだから、電線をどう配線すればよいのかを理解していて、実際にきちんと安全、確実に電気工事ができなければなりません。

そこで、第二種電気工事士の試験科目には、「配線設計」や「電気工事の施工方法」があります。

これらは大事な項目で試験にもよく出るので、シリーズで対策してゆきます。

しかも、電気工事士になった際に、「知りません」では自分が困ります。

この記事では、まず全体像をつかんでもらうために、いろいろな電気工事を簡単にわかりやすく解説します。

配線設計とは

配線設計という言葉を使いましたが、配線設計って何?をまず解説します。

配線設計とは、ルールに従い、配線をするための方法を具体的に決めることです。

ルールには、対地電圧や過電流遮断器の溶断時間などがありました。

なぜ、ルールがあるかと言えば、過去に事故が起きているからです。

第二種電気工事士の試験でも、たいへんよく出題されます。

本サイトの「鬼の10問 これはやっとけ」では、出題頻度から厳選した10問から勉強することをお勧めしていますのでご覧ください。

「鬼の10問 これはやっとけ」で取り上げなかった「配線設計」と「電気工事の施工方法」の課題がこのシリーズになります。

電気工事にはどんな工事があるのか

電気工事を並べてみます。

配線工事の一覧

いくつか、簡単に解説しますね。

ケーブル工事

銅線の周りを絶縁樹脂で覆った線を絶縁電線と呼びます。

さらに、この絶縁電線をさらに樹脂で覆い、湿度や劣化に強い線にしたものをケーブルと呼びます。

つまりケーブルは、銅線を2重に樹脂でおおった電線ということになります。

このケーブルを使って配線するのがケーブル工事です。

ケーブルの例

よく似た言葉に、「コード」がありますよね。

コードは、小型電気機器を移動して使うために曲げやすく作った電線です。

例えば、ドライヤーのコード、こたつのコードがありますよね。

ですので、コードをクギなどで固定して使ってはいけません。
ただし、ショウインドウ内においては例外があります。

ショウインドウ内工事の記事で取り上げます。

金属管工事

金属管で電線を保護して配線するのが金属管工事です。

通常は金属管に電気を流しませんが、中を通る電線の樹脂が腐食し金属管に触れ漏電した際に、人が触れて感電することが無いよう接地工事が必要です。

接地工事を省略できる条件は、試験にもよく出題されます。
金属管工事の記事で取り上げます。

金属管配線の例

合成樹脂管工事

金属管ではなく、合成樹脂管を使うのが合成樹脂管工事です。

金属管に比べ、熱や衝撃に弱いのですが、電気的絶縁性にすぐれ、接地工事の必要がありません。

また、薬品や油に強く、隠蔽いんぺい場所や湿気の多い場所にも施工できます。

金属可とう電線管

可とう(撓)とは、たわませる(曲げる)ことができるという意味です。

たわませることができるだけでなく、多少なら動かせますので、電動機(モーター)のように運転中に振動する機器の配線に適します。

金属可とう電線管の例

金属線ぴ(樋)工事

後付けで壁内に配線できない時などによく使われるのが金属線ぴです。

時々、見かけますよね。

1種金属線ぴの例

照明を構成するのに使われるのが、2種金属線ぴです。

これも、時々見かけますよね。

2種金属線ぴの例

金属ダクト工事

2種金属線ぴに似ていますが、ダクトは照明用ではなく、電線を単に配線する器材です。

倉庫や天井の無い演出の美容院や飲食店などで見かけますよね。

金属ダクトの例

ライティングダクト工事

よくアパレル店舗などで見かけます。

ディスプレイを変えると、ライト位置も変える必要があるので、これが便利です。

ライティングダクトの例

この記事で一番言いたかったこと!!

各工事記事だけではなく、このまとめ記事を書きたかったのは、共通点があるのを示したかったからです。

共通点を理解していると覚えやすいでしょ。

屈曲半径(曲げる半径)は6

屈曲半径を説明する図

OW(屋外用ビニル絶縁電線)を除く絶縁電線を使用

管内に通す線はOW線以外

電線が硬いと管を通し難いですよね。

金属部に接地が必要

先ほども述べましたが、内部の電線が何らかの理由で腐食して、金属部に漏電すると、人が触って感電することがあるから接地が必要です。

接地しておけば、電気は地面に逃げます。

金属部に接地が必要であることの説明図
線ぴ、ダクトにも金属部に接地が必要

金属線ぴは、300Vまでしか使えないので、C種接地工事は無いという訳です。

これらの電気工事について、接地が省略できる場合がありますが、ここで書くと混乱するので、この記事の後に続く、各電気工事で触れます。

接続は、ボックス内で

電線の接続は管内部で行わないことの説明図

以上の4点は、各工事に共通する点なので一緒に覚えてしまいましょう。

まとめ

配線設計、電気工事の施工方法について、まずは全体をまとめ、共通する点を書きました。

まずは、共通点を覚え、それぞれの電気工事の要点を覚えやすくして、勉強をすすめると良いと思います。

今後、それぞれの電気工事について、覚えるべき点をアップしてゆきます。

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今時、こういうのもあります。
材料は、切ってしまったりするので試験対策にしか使えません。
なので、返すというサービスもあります。

レンタルではない3回セット。工具、テキストなし。

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2回セット。工具、テキストなし。

1回セット。工具、テキストなし。

この他の実技用道具や材料は、「独学一発合格!実技試験対策」に書きました。

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