脱衣所が寒いと感じたことありませんか。
家の日陰側にあるし、普段人がいないし。
でも、日に何回か使わなければいけない。
1回の使用時間は1時間にも満たないので、常時暖房するわけにもゆかない。
結局、毎日寒い中で我慢をして使わなければならない。
そんな毎日から抜け出すためには...。
お風呂のフタを開ける(12月13日更新)
お風呂の残り湯がある時には、よくやっています。
今の家のお風呂は、わりと保温が良くて、朝になっても、結構お湯が暖かいです。
さすがに、入れませんが。
フタを開けて、浴室と洗面所の扉を開けて、しばらく歯など磨いているうちに、「やや」暖かくなります。
洗面所に立っている時間も長くはありませんし、気持ちの問題かもしれませんが、寒い日ほど気持ちが楽になります。
浴室暖房乾燥機を使う
キッチン等では使えませんが、脱衣所の寒さ対策でまず考えられるのは、お風呂場に付いている浴室暖房機を着けることですね。
実は、私は冬の朝、洗面をする時によくこの方法を使っています。
もちろん、お年寄りの方がお風呂に入るときには、前もって湯船のフタを開けておくことや、お風呂場のガスの暖房を着けて、お風呂場や脱衣所を暖める必要があります。
ヒートショック対策ですね。
自分でやっていながら、少し勿体ないかなぁ、と感じているのも事実ですが、冬の朝の本当に寒いときには、寒がりの私には寒い所での洗面は厳しすぎます。
カセットガスストーブを使う
もう1つやっている方法は、カセットガスストーブを使って暖房することです。
このカセットボンベは、3時間位で1本使い切ってしまいます。
使っている時間は15分程度ですから、毎朝使うと2週間弱で1本使い切る計算になります。
ただし、これは災害対策のローリングストック法なのです。
ローリングストック法は、古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量のものを家庭に備蓄する方法ですね。
災害に備え、炊飯や煮炊きができるように、カセットボンベを備蓄しており、期限が近付いてきたボンベを使っています。
ボンベはガスが充填されているので、缶が腐食すると、漏れや破裂につながる可能性があるので、使用期限内に使うことは重要です。
わが家では、冬に石油ストーブを使うので、石油ストーブで暖を取りながら、煮炊きができます。
しかし、夏は石油ストーブを使っていないので、カセットボンベのコンロで炊飯や煮炊きをしようというわけです。
ガスなので、ストーブの前は強烈に暖かいです。
とても良いのは、床に置くので足元から暖かくなります。
また、電気がなくとも使用できるので、場所を自由に選べます。
脱衣所位ならすぐに暖まると思います。
うちでは、(アマゾンサイト)イワタニ製のカセットガスストーブ ポータブルタイプ “マイ暖”を使っています。
(スマホなら長押し、PCならコントロール・キーを押しながらクリックが別タブが開き便利)。
検索で混じることがあるので、本体名、シリーズ名、大きさや本体色をよくご確認の上、ご購入してくださいね。
ところで、家の中に古いボンベはありませんか。
使用期限を確認することが必要です。
ハロゲンヒーター、セラミックヒーターなどの部分的な暖房を使う
今、わが家では、脱衣所でこれらのヒーターを使っていません。
脱衣所は、上に述べた2つの方法で対応できていることと、場所的に置き辛いことが挙げられます。
クロークの扉が開かないだけでなく、置けそうな位置にコンセントがありません。
でも、病院の待合でハロゲンヒーターに当たったことがあり、1m以内程の近距離なら、暖かくてありがたい存在だなぁと感じたことがあるので、脱衣所の候補になる気がします。
部屋全体を暖めるというよりは、放射熱に当たっているところが暖かい器具は、脱衣所の良い選択肢ではないかと思います。
もう1つの候補は、セラミックヒーターです。
家族はいらないと言いますが、寒がりの私にとって、冬のトイレの必需品です。
使っていませんが、気になっているのがアイリスオーヤマのセラミックヒーター、CH-127DとPCH-12B-Wです。
首振りも必要ないし、人感センサーも必要ない、その分安いし、アイリスオーヤマの製品なので、すぐは壊れないかな、という感じです。
PCH-12B-Wは、CH-127Dの後継機のようですが、まだ若干市場には、CH-127Dが残っているようで、こちらの方が数百円安いようです。
どちらも、軽量コンパクトで、転倒時OFF(揺れを感じた時ではなく転倒までした時)、3時間経過でOFF、本体過熱でOFFの機能があるそうです。
脱衣所用ではなく、暖房のないトイレがあるので、そのトイレ用にいいかもと思っています。
寒い日に1度、セラミックヒーターで脱衣所も暖めてみようと思います。
この結果は、いずれアップします。
また、セラミックヒーターなどのファンの音が気になる人は注意です。
私も以前職場の作業室で足元が寒いのでコンパクトなセラミックヒーターを買って使っていたことがありますが、ファンの音が気になり使わなくなりました。
特に、小さい製品はファンも小さいので、その分風量を確保するために、ファンの回転数が高くなる傾向があり、音が大きくなりがちです。
ただ、トイレや脱衣所などで短時間使うには、気になりませんが。
それにしても、できるだけ家族が続けてお風呂に入ることがエコですよね。
なかなか、うまくいかないのですが。
まとめ
寒い脱衣所の対策として、私が使っている方法2つと、気になるセラミックヒーターを紹介しました。
特に、カセットガスストーブを使う方法は、稀に使う方法ですが、永久保存できないカセットボンベのローリングストック法としてよいのではないでしょうか。
カセットガスストーブ “マイ暖”は、とても軽いので、冬の寒い日に、玄関などでちょっと作業するなんて時にも便利です。
ちょっとすると、ガスなので結構、暖まってきます。
助かっています。
ただし、ガスの暖房は換気も必要なことを忘れずに。
今後、セラミックヒーターを脱衣所で使った感想を挙げていきます。
ご要望やご質問など、どうぞ。 (個人情報を書かないように)