ここ数年、IDE規格のHDDを変換かけて、SATA規格にしてメイン機で使っていました。
立ち上がりも数分かかるようになってきたし、ワード、エクセルの立ち上がりも、時間がかかるようになってきました。
Windows10なので、いつかHDDの交換とWindows11化をしようと思って、1年位、ようやく重い腰を上げました。
なぜ、M.2 SSDにしたか
パソコンの速度も重要ですが、騒音も重要です。
キーンとか、ガラガラ、ブォーンなど無い方がいいですよね。
ましてや、大音量なんて勘弁してほしいです。
HDDから、SSDにすると、回転部品が1つ無くなるので、静音も期待できます。
取り付けの規格を決める
マザーボードがM.2 SSD対応だったので、
1. やはり、普通のSATAのSSDにする
2. いっそ、直付けM.2 SSDにする
3. 外付けM.2 SSDケースにして、交換しやすくする
の3つを検討しました。
もう、このマザーボードも5年以上使っているので、この辺でM.2 SSDを使わないと、使わないでこのマザーボードは終わってしまうな、と思い始め、検討の1番は無くなりました。
検討3も、パソコンの使用目的別にシステムを変えられるので、魅力でしたが、まずはM.2 SSDの速度を実感したくなり、検討2になりました。
なぜ、KIOXIAか
信頼をおいているからです。
私のUSBメモリー、SDカードはみんなKIOXIAになっています。
KIOXIAは、東芝から起きた会社で、信頼の日本ブランドです。
製造は、海外品もあります。
ネットで見ていると、6,000円~8,000円程度で、KIOXIAの500GBのM.2 SSD(SSD-CK500N3G2/J)が買えることが判りました。
もう長年いろいろ購入しているパソコンショップark(アーク)さんに電話で、相談したところ、私のマザーボードに取り付けられること、この程度なら発熱もそれほど心配ないことを聞けたので、アークさんのサイトでポチリました。
使ってみた感想、立ち上がり時間の実測
立ち上がり時間の実測
爆速です。
いままで、ちょっとしたネットの調べ物は、100%スマホでしたが、「PCで調べようかな」と思うくらい、手軽にPCが立ち上がるようになりました。
Windows11の立ち上がり時間の実測です。
電源ボタンを押してから、壁紙が表示されるまで、「18秒」です。
速くないですか?
しかも、12秒くらいは、BIOSを読んでいる時間です。
Windows11がWindows10より、早く立ち上がるのかもしれませんが、それにしても、早いです。
もちろん、ワード、エクセルも「スゥワッ」と立ち上がります。
既存の文書ファイルを、Windowsを立ち上げて、初めてのダブルクリックで、「2、3秒」で文章が立ち上がります。
速いですよね。
Windowsはアップデートを繰り返すとだんだん遅くなりますが、この速度が続きますように。
耐久性とひっかかり
まだ、2ヶ月ほどなので、わかりませんが、バックアップは取るようにしています。
HDDも過去に2回ほど、壊れたことがあります。
USBメモリー、SDカードも過去に1回壊れました。
バックアップをしておくと、なぜか壊れません。
バックアップを、お守りと思ってやっています。
安いSSDには、読込や書き込みの時に引っ掛かりがあるそうですが、これにはありません。
まとめ
PCが爆速になりました。
永く壊れなければいいと思います。
残念ながら、アークさんでは、この500GBのSSDは品切れです。
KIOXIAの1TBなら、8,000円~10,000円で売っています。
アークさんは、何でも、気軽に教えてくれますし、知識も豊富です。
ゲーミングPCもいっぱい扱っています。
今後の使用感も、後日アップする予定です。
ご要望やご質問など、どうぞ。 (個人情報を書かないように)