電気工事士 技能

接地側を間違えると言っても、2つの間違え方があります。1つ目は、コンセントなどの配線で、接地側、非接地側を間違えること。つまり、１つの器具に絶縁電線の「白線、黒線を間違えて接続」することです。2つ目は、大きくは取り上げられないことが多いです...

第二種電気工事士の技能試験対策には、技能練習セットが必要です。でも、いろいろ売っているので、探すのも大変。後からわかったのですが、私はずいぶん高いセットを使って練習していました。そんな経験もあり、この記事を書きました。少しでも皆さんの練習時...

電気工事士の実技試験に、VVRケーブルの外装（シース）剥きが出題されます。普段、ナイフを使っていないので、戸惑っている人もいるのではないでしょうか。この記事では、「はじめの一歩」な方法、「一般的な方法」、「ちょっとプロな、おすすめの方法」の...

いよいよ、最後の候補問題です。自動点滅器を設置する問題です。自動点滅器とは、よく玄関の外などにあって、暗くなると自動で照明のスイッチを入れる器具です。さらに、この候補問題では、VVR線が使用されています。また、この候補問題には、近年アース線...

IV電線をPF管（合成樹脂製可とう電線管）に設置する問題です。可とうは、可撓と漢字で書き、柔らかく曲げられるという意味です。ジョイントボックスにつなげるボックスコネクタが、作業後に緩んでいないかよく確認しましょう。以下の記事では、図解で候補...

IV電線を金属電線管に設置する問題です。金属管のボックスコネクタの止めねじの頭をねじ切ることを忘れないようにしましょう。以下の記事では、図解で候補問題の複線図の書き方を説明します。最初は、時間がかかると思います。でも、大丈夫です。練習すれば...

ランプレセプタクルと同時点滅するパイロットランプの回路です。一見すると、簡単そうですが、コンセント類のわたり線が3本も入ります。以下の記事では、図解で候補問題の複線図の書き方を説明します。最初は、時間がかかると思います。でも、安心してくださ...

VVF2.0-2Cを２ヵ所に使ったEET入り回路です。コンセントを２ヵ所に取り付けるので、電源以外にも、1.6ではなくVVF2.0-2Cを使っています。以下の記事では、図解で候補問題の複線図の書き方を説明します。最初は、時間がかかると思いま...

リモコンによる3灯別々の3点滅回路です。倉庫の照明を想像してもらえればと思います。以下の記事では、図解で候補問題の複線図の書き方を説明します。最初は、時間がかかると思います。でも、大丈夫です。練習すれば、40分以内にできるようになり、一発合...

3路スイッチを拡張した4路スイッチの回路です。3路スイッチと同様、複数の場所で、電灯を入れたり、切ったりできます。うちの２階の廊下も、３部屋の個々の出口で廊下の電気がつけられるように、この回路になっています。以下の記事では、図解で候補問題の...