どのくらいスノボやればうまくなるの? と疑問になりますよね。
1つのコツは、早くにスピードを落とせるようになることだと思います。
すると、怖さがなくりいろいろなことにチャレンジできるからです。
スピードを落とせるようになってきたので、5日目で中級コースにチャレンジしました。
この記事では、おそらく他で説明されていない感覚やコツ、練習方法を説明します。
初心者の方に参考になると思う体験記です。
4日間までにできるようになったこと
4日間までに左回りターン(frontside turn)ができるようになりました。
右回りターン(backside turn)はすでに3日目までにできるようになっていたので、これで連続ターンができます。
それぞれの記事にコツを書きましたので参考にしてください。
5日目
2時間くらい初級コースでサイドスリップの練習や連続ターンの練習をしていました。

連続ターンもぎこちない感じだし、フロントサイドターンとバックサイドターンの曲線半径はバラバラでしたが、少し違うこともしてみたくなりました。
スノーボードはまだ十分操作できる感じではないのですが、スピードの落とし方も分かってきたので余裕が出てきました。
「よし、中級コースへ行ってみよう。サイドスリップでズルズル降りてくればいいやぁ」と思い、一旦は初級コースでスノーエスカレーターを降りたのですが、また中級コースに登る2つ目のスノーエスカレーターに乗りました。
スノーエスカレーターに乗っている間、ちょっとドキドキです。
一生懸命、中級コースがどんな状態なのか目を凝らして見てました。
スノーエスカレーターを降りると、空が夕焼けで綺麗でした。
この夕焼けが見れるのは、中級者になればこそ?

狭山スキー場はゲレンデが1つで、スノーエスカレーターを1つ乗ると初級コース(最大8度)、もう1つ乗ると中級コース(最大15度)になります。
それぞれ150mで、中級コースから一番下のスノーエスカレーターの乗り場まで滑ると300m滑れます。
下の写真は、中級コースの頂上から下を見下ろした写真です。

スマホの広角レンズで撮影したので距離感が誇張されています。
こんなに長くないです。
赤い矢印の所が、初級コースのスタート地点です。
頂上でボードを履きながら、スノーボーダーを見ているとサイドスリップでズルズル降りている人がいました。

ちょっと安心しました
サイドスリップで滑り始めると、意外と感触がよく、少し下ると斜度も緩やかになったので連続ターンをやってみようという気になりました。
何回か想定以上にスピードが出ましたが、すぐにサイドスリップでスピードを下げることができました。
また、ターンはむしろ「少し」スピードが出ていた方がやりやすく感じました。
自転車でも、極低速だとフラフラして操作しづらいのと同じですね。
何本か中級コースを滑り、なんとか、この日も無事に滑り終わることができました。

中級コースをすべれたので、中級者ですよね?
今日の成果
何と言っても、中級コースを降りてこれるようになったのが、今日の成果ですよね。
今日感じたコツは以下
- 止まる自信が付くと新しい技術に挑戦ができ、急成長できる
- ある程度スピードがあった方がスノーボードは操作しやすい
- ターンは膝だけでもできる
- ドリフトターンをするには今考えている以上に体を回すのかも
うまくなるには(感想)
5日目に感じたことを書きます。
狭山スキー場のスノーエスカレーターに乗っている時に滑っている人たちが見えます。
斜め上から見れるので、滑りを見るにはいい位置かもしれません。
ここで、うまい人はどうやって滑っているのだろうと研究するのもうまくなるコツかもしれません。
武道では「見取稽古」といいますよね。
1人女性でうまい人がいて、くるくる回ったり、安定してボードに乗っている人がいました。
頭の位置、膝の曲げ具合など非常に参考になりました。
あと、「乗っている全体の感じ」もいい勉強になりました。
真似しようとしています。
ああ、実際のゲレンデでもリフトから見れますね。
まとめ
スピードを落とせるようになってきたので、5日目で中級コースにチャレンジし、その体験記を書きました。
ターンをするには、もう少しゲレンデの幅が欲しくなってきました。
ゲレンデの幅があった方が気持ちに余裕ができます。
各地のスキー場もオープンし始めたので、そろそろ本格的なスキー場に行きたくなってきました。
ところで、ドリフトターンはまだできません。
小さなターン(小回り)ほど難しいかもしれませんね。
でも、スノボ楽しい。
では。
(広告)
キャンペーン情報
Xperia 10 V Fun Edition 発売記念
その他 Xperiaの「お得なキャンペーン」


ご要望やご質問など、どうぞ。 (個人情報を書かないように)