電気工事の6つ目は、金属線ぴ工事です。
線ぴは漢字で「線樋」と書き、線を入れる樋という意味です。
樋は、屋根に付いている雨樋などに使う言葉で中に何かを通す物という意味です。
似たものに「ダクト」がありますが、ダクトの方が大型です。
難しくありません。
これもしっかり、覚えて得点をゲットしてください。
金属線ぴ、金属線ぴ工事とは
線を通す物には、プラスチック製の物もあります。
しかし電気工事士の試験では、よりしっかりした「金属線ぴ」を扱います。
金属製なので接地工事が必要になり、接地工事が必要なので、資格を持った電気工事士が工事をしなければならないというわけです。
金属線ぴには、1種と2種があります。


ぜんぜん違う物に見えますが、外装が金属なので、どちらも接地工事が必要という意味で仲間です。
これらを工事するのが、「金属線ぴ工事」です。
練習問題
早速、練習問題で覚えていきましょう。
以下の()を埋めよ。

正解は、この行をクリック

補足:接地工事のおさらい
覚えてもらうように、何度も掲載しますね。

まとめ
今回は、金属線ぴ工事を取り上げました。
電線管工事などと共通の部分もあるので、比較しながら覚えましょう。
では、頑張ってくださいね。
参考URL
1) 電気設備の技術基準の解釈(電技解釈)、経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官、https://www.meti.go.jp/
(最新版は、HP内検索でpdfファイルを検索してください)
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