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AQUOS wish4で撮ってみた AI オート、カメラの実力 お手軽スマホとしておすすめ

AQUOS wish4の写真撮影を紹介した記事のアイキャッチ。昼間のビル、電車、川が写っている。
スマホ製品レビュー

AQUOS wish4 は、家族が持っているスマホです。

写真を撮って来てもらいました。

今回は、スマホお任せの「AIオート」で昼間と日没後の風景を撮りました。

ご参考になれば幸いです。

ちょっと不思議な話も。

昼間の撮影

橋の上からの撮影で、全く購入時の設定のまま、シャッターを押しています。

曇りで、コントラストが強くないので、写真の感じが掴みやすいのではないでしょうか。

以下の写真は、すべてクリックで拡大できます。

AQUOS wish4の写真作例。昼間のビル、電車、川が写っている。

f/1.8 1/60秒 ISO 448 中央重点測光 焦点距離4mm

穏やかな色調ですね。
夕方4時位です。
画面奥が西で、右手が北になるので、川の右手のビルは南に面しています。

若干傾いて撮れていたので、写真の回転補正をかけただけで、色調などの写真の後処理はしていません。

真中のビル辺りから、左手奥のビル辺りまで、よくピントが合っていますね。

広角レンズなので、ビルの傾きが出ていますが、AI による被写体・シーン認識と自動調節が効いていて、白とび、黒つぶれもほとんどありません。

日没後の撮影

日没後の同じ場所からの撮影です。

AI オートのオートナイト・モードにより、夜景がしっかり写ってますね。

川の右岸、手前側の白い壁の上下の土の部分の光がいい感じで、こんな感じを活かした撮影が得意そうですね。

夜の公園の友達と居る風景とかで、人の顔にもいい感じにやさしく光が当たりそうですね。

ビルも極端に硬く写っている感じがしないので、この感じを活かした撮影に向いていそうです。

水面に反射している、照明も適度ににじんでいます。

AQUOS wish4の写真作例。夜間のビル、電車、川が写っている。

f/1.8 1/11秒 ISO 6531 中央重点測光 焦点距離4mm

不思議なことが...。

日没後の撮影で、実は1回の撮影でスマホに2枚の画像ができました。

もう1枚は、これです。

どこが違うかわかりますか?

AQUOS wish4の写真作例。夜間のビル、川が写っている。AI処理により電車が消えた。

f/1.8 1/11秒 ISO 6618 中央重点測光 焦点距離4mm

そうです、電車が居ないのです。

キャーッ!
幽霊電車?

これは、たぶんオート HDRの仕業しわざです。

カメラのHDRは、複数の写真を1回に撮影して、重ねて写真を明るくする機能です。

最近のスマホや、デジカメ、一眼レフカメラに付いている機能です。

複数の写真を撮るうちに電車がいなくなったのでしょうか?

ちなみに、コンピュータ・ディスプレイのHDRはまた別物で、こちらは、色の階調を増やしてきれいに見せる技術です。

AQUOS wish4のスペック

・サイズと重量 約167mm×約76mm×約8.8mm(突起部除く)、約190g

・大容量5,000mAhバッテリー搭載

・落下想定試験をクリアした強化ガラスを採用

と、日々AQUOS wishも進化しています。

メインカメラの画素数も、AQUOS wish3の約1,300万画素と比較し、AQUOS wish4の約5,010万画素は、約4倍になっています。

まとめ

AQUOS wish4 は、画面が大きいわりに軽量なスマホです。

値段も手頃で、この撮影能力は十分ではないでしょうか。

要は、カメラの得意分野を活かした撮影が大事ですよね。

また、写真撮影は、チャンスも大事です。

一眼レフカメラをいつも持ち歩くわけにはいかない人が、通学や散歩の時に出くわすチャンスに備えるには、よいカメラかもしれませんね。

AQUOS wish4は、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えのスマホ機種変更でした。

今後も、AQUOS wish4のカメラ機能を紹介します。

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