わかりやすく「施設場所と工事の種類」を解説し、暗記問題と過去問類題をアップしました。
対策のコツとして、表の私の覚え方も載せます。
3つの要点で覚えられます。
数字が出てこないので、難しくありません。
この頻出問題もいただきましょう。
第二種電気工事士筆記試験を独学で対策している方にもわかりやすいように、話を強烈に「かんたん」化して説明します。
なぜこの10問かは、鬼の10問を。
施設場所とは、工事の種類とは
施設場所とは、どこに工事をするかということです。
施設場所の例を示します。身近なのでわかりやすいと思います。
最近の家は全部コンクリートで土の面を覆う建築基礎工法が多いので、床下は湿気が多い部類に入らないかもしれません。
土をコンクリートで覆わない建築工法を想像してください。
工事の種類とは、電線管を使うか、金属ダクトを使うかなどです。
暗記問題練習
問題 施設場所と工事の種類について、表を埋めよ。
正解は、この行をクリック
私は、こんな風に覚えています。この行をクリック
過去問類題
問題
次表は使用電圧 100 V の屋内配線の施設場所による工事の種類を示す表である。
表中の a~f のうち,「施設できない工事」を全て選んだ組合せとして,正しいものは
イ.a
ロ.b,f
ハ.e
ニ.e,f
(過去問類題4回以上出題)
正解は、この行をクリック
ロ.
ライティングダクトも、金属ダクトも湿気の多い場所に施設できない。
まとめ
正解できましたでしょうか。
できなかった人は何度も練習してください。
できた人も、忘れるかもしれないので、しばらくしたら再トライしてみてください。定着します。
「電気工事の施工方法」と「配線設計」のよく出る問題を「鬼の10問」として集め、今回は第8問として、「施設場所と工事の種類」を取り上げました。
私の表の覚え方、覚えやすかったでしょうか?
友達を待つ間、電車に乗っている間などの隙間時間にも、この問題はできるので、よく練習してください。
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過去問を何回も解いて勉強派向け
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