ガスファンヒーターは、暖かいです。
すぐに温風が出ます。
部屋全体が暖まります。
しかも、燃料補給の手間がありません。
ただし、ガス栓が使えるのならば、という前提が付きます。
ガス栓が無いお部屋でも、ガス会社に言えば、すぐに配管工事をしてもらえます。
もちろん、換気が必要です。
器具の使用説明書をよく読んで、換気の指示に従ってください。
暖房費の実績
親類でガスファンヒーターを今も使っている人がいたので聞いたところ、
12畳のリビングで、1日17時間使って、ガスファンヒーターだけのガス代は、月2万円ほどだそうです。
ガスファンヒーターは、15畳までタイプです。
わが家で使っていた感覚とだいたい合います。
今は、ガス栓が部屋の中に無いのと、床暖が既にリビングに付いているので、ガスファンヒーターをわが家では使っていません。
(また、ガスファンヒーターも使いたい...)
わが家では、冬、シャワーではなく、お風呂を使うことが多くなるので、ガス代が上がりますが、ガスファンヒーターを使っても、「まあ、あれだけ暖かいのだから、このくらい許容できるね」というガス代の上がり方でした。
もちろん、その分、他の暖房器具のランニングコストは、下がっています。
どんな製品を買えばよいのか
私の感じだと、リビングルーム、ダイニングルームで使う感じです。
狭い部屋ではなく、広い部屋で、部分的な暖房が難しい部屋です。
みんなが集まって暖を取るなら、1時間の暖房費が多少高くても、個々の部屋で暖房するより安いのではないかと思います。
使っていたガスファンヒーターの後継機種が、木造11畳までタイプ、リンナイ SRC-365Eです。
リンクを貼っておきますね。
親類が使っている木造15畳までタイプ、リンナイ です。
検索で混じることがあるので、ガスの種類(12A,13A,プロパンなど)、本体名、シリーズ名、大きさや本体色をよくご確認の上、ご購入してくださいね。
同じ型番でも、製造年が異なることもあるので、ご注意を。
ただし、製造年が古い物の方が安価なようです。
他の機種も見たい方は、アマゾンのリンク、リンナイのガスファンヒーターやノーリツのガスファンヒーターを貼っておきます。
ガスコード(ガスホース)もお買い忘れなく。
まとめ
ガスファンヒーターのご紹介をしました。
ただし、いくら暖房能力が高い器具でも、部屋の断熱性能が悪いと、寒く、しかもコストが掛かることはご注意くださいね。
断熱に関しては、「エアコンの暖房が寒い」にも書きましたので、ご参考にしてください。
それでは、暖かい冬をお過ごしください。
ご要望やご質問など、どうぞ。 (個人情報を書かないように)