経験的に覚えた、楽しく日常の英語を話せる秘法を紹介します。
この秘法を知れば、英会話のハードルがグッと下げられ、楽しく日常の英語を話せるようになりますよ。
しかも、初心者、やり直しの方、どなたにもおすすめの秘法です。
英会話が趣味になるだけでなく、違う考え方を持った人たちとコミュニケーションが取れるようになり、きっと世界が広がると思います。
私は以前、悔しい思いをしたことがあります
高校からの帰り道、駅で外国の方から英語で、話しかけられました。
どうやら、急行に乗ってしまい、降りたい駅を通過してしまったので、戻りたいようです。
言っている意味はわかったので、階段を登って、上り線ホームに行き、各駅停車に乗ればよい、と教えたかったのですが、英語で説明しても、なぜか話が通じません。
指で階段を私が指したので、その外国の方は、納得がいかない顔をしながら階段の方へ歩いていきました。
各駅停車はnormal train と言えたので、通じたようでした。辞書によると、local train の方がより一般的だそうです。
帰りの電車の中で、ずっと「どうして通じなかったのだろう?」と考えました。
そこで、思いついたのが、駅の別のホームと私が説明した時、「ホーム」と説明してしまったのが原因のようでした。
後で調べると、英語で駅のホームは、「ホーム」ではなく、platformでした。
しかも、「ホーム」でなく、「フォーム」ですし。
「ホーム」は和製英語ですね。きっと。
駅のホームなんて、日常的に使う英語ですが、知らないと使えませんよね。
語彙は一日にしてならず、で毎日少しずつ増やしていくしかないですね。
悔しかったですね~。
楽しく日常の英語を話せるようになる秘訣
では、毎日単語帳で….。
単語帳を使った勉強方法も、大切かもしれませんが、他にもいい方法があります。
楽しく日常の英語を話せるようになる秘訣です。
そっと、教えましょう。
他の人には内緒ですよ。
「わからない単語は、相手に聞いてしまえ!!」という、私がよく使う楽しい方法があります。
会話は続けられるし、expression(表現)を覚えられるし。
これを単語がわからないから、辞書やスマホでいちいち調べると、その時は一人ぼっちになってしまうし、相手もボッチになってしまいます。
例えば、神社に居て、英語の言い方がわからないという時には。
In Japanese, this is called じんじゃ.
What is it called in English?
と私なら相手に聞いちゃいます。
なんでも、わからない言葉は、これで聞いてしまえばOKです!!
会話している相手を英語の先生にしてしまうわけですね。
便利でしょ?
実は、神社は実際に使っていました
カナダ人の友達に、この質問を使って、shrineと教えてもらいました。
ところが、私はこの単語をなかなか覚えられなくて、次に神社に行くと「シャリーン」とか「シャーン」など毎回、間違って発音をしていました。そのたびに、shrineだよ、と教えくれました。
そのうちに、カナダ人の友達の方が、私をからかって「神社って、英語で何て言うのだっけ?」と英語で聞いてくるようになってしまいました。
しかも、彼女の方が、「神社」という日本語をすっかり覚えてしまいました。
この質問は、私が完全にshrineを覚えてしまって、からかい甲斐が無くなるまで続きました。
語学は1日にして成らず。
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