知ったきっかけ
家族が音楽をかけながら、リビングで掃除をしていました。
結構いい音がしていました。
小さいのにちゃんと鳴っている。
低音がちゃんと張っていて、
高音もシャカシャカしていない。
これはいいですね。
Bose SoundLink Micro Bluetooth® Speaker でした。
サウンド
スマホ単体で手軽に音楽を聞いたり、映画を見るのもいいのですが、ちょっとちゃんと聴きたいなと思ったら、これぐらいの音では聴きたいですね。
音楽や映画のアーティストやスタッフたちも一生懸命に音を作っているのですから。
イヤホンでもいい音が聞けますが、耳にずっと入れているのも煩わしく思うときがあります。
部屋に音楽を流すのも、いいものです。
BOSEは、プロも使う音響メーカーです。
そのメーカーが、ブランドを掲げて出しているわけですから、小さくても、こだわりの音がするわけです。
小さいのに、ほんとに低音までよく鳴っているのは、いろいろな技術が詰まっているはずです。
高音も、とてもはっきり、きれいになってくれます。
それが、手頃な価格で手に入るなんて、夢みたいです。
外観
10cm角くらいで、厚さ3.5cm程と小柄です。
でも、重量は意外とずっしり290 gあります。
この重さは、スピーカーやフレームを低音向けにがっしり作ってあるからでしょうか。
それとも、単に充電式リチウムイオンバッテリーの重さなのでしょうか。
素材は、ソフトタッチのシリコン素材と丈夫なシリコン製ストラップで、このストラップを使って、自転車のハンドルやリュックサックのストラップに取り付けたりできます。
機能
バッテリー
バッテリーは、最大6時間の連続再生で、充電時間:は約4時間 (付属のケーブル使用時)です。
正直、再生時間がより長いミニスピーカーがありそうですが、このBOSEほどの音は出ないでしょう。
ワイヤレス
ワイヤレス通信距離も最大9 mをうたっているので、室内はもちろん、野外でもキャンプやバーベキューに持ち出せます。
防水
IP67の防水で、水深1 mで30分間まで沈水に耐えるそうです。
ただし、水に落とすと沈むそうです。
キャンプや自転車に付けていて鳴らしていて、突然の雨にあっても大丈夫そうです。
いや、雨の中でも大丈夫そうですね。
複数台を使った使用
複数台を使った鳴らし方が3種類あります。
ステレオモードでは、ボーズのBluetoothスピーカーを2台接続し、オーディオをステレオで再生できます。
パーティモードでは、対応するボーズのBluetoothスピーカーを2台接続し、オーディオを同期させて再生できます。
SimpleSync™では、ボーズのスマートスピーカーやサウンドバーとポータブルスピーカーをペアリングしてオーディオを同期させることができます。
内蔵のマイク
内蔵のマイクがモバイル機器の外部マイクとして機能します。
たとえば、再生中に、電話がかかってくると、再生中の音楽は一時停止され、着信音がSoundLink Microから聞こえます。
SoundLink Microで通話するには、マルチファンクションボタンを押して着信に応答し、スピーカーに向かって話しかけます。
通話が終われば音楽が再開されます。
ただし、お使いのスマートフォンの仕様により、動作が異なる場合もあるようです。
音声コントロール
SiriやGoogleアシスタントで音楽を再生したり、天気を尋ねたり、スポーツのスコアを調べたりすることなどができます。
自動オフタイマー
バッテリー電源で使用している場合は自動オフタイマーが働き、バッテリーの消耗を抑えます。
音楽の再生を停止して、ボタンを20分間操作しないと、スピーカーが電源オフになります。
もちろん、自動オフタイマーの無効化もできます。
また、アプリを使うと、スピーカーの電源が自動でオフになるまでの時間を調節できます。
BOSEとは
1964年の創業、創業者は、アマー・ボーズ博士。
コンサート会場のリアルなサウンドをリビングルームで再現するスピーカー、世界初のプレミアム車載サウンドシステム、軍事用/航空業界向け/消費者向けの先進的なノイズキャンセレーション技術を開発しています。
購入情報
色は、ストーンブルー、ホワイトスモーク、ブラックがあります。
まとめ
小さい体で、どうやってこれだけの音を出すのか、不思議になるミニスピーカーを紹介しました。
これを一人が使い始めると、周りの人も買って使い始めるという不思議なガジェットです。
ご要望やご質問など、どうぞ。 (個人情報を書かないように)